【社会人必須スキル】未上場会社の売上高や財務内容を調べる方法【ベンチャー企業への就職、転職活動にも】

みなさん、こんにちは。
今日は、世の中にあまりオープンになっていない未上場会社の売上高や財務内容について、その調べ方をいくつかご紹介したいと思います。
今度、未上場会社と新規の取引を始めるんだけど、上司から下調べしておいてって言われて。
HP見たけどどこにも決算情報が載ってない!
転職先としてエージェントから紹介されたベンチャー企業、面白そうだけど経営状態が全然わからないな。
どうしよう。。
大丈夫です!私が解決策をご紹介します!
- 業務で、非上場企業と取引を開始することになった。取引先としての信用度を測るために財務状況が知りたい
- 未上場、非上場のベンチャー企業へ就職・転職活動を考えている。事前に財務内容が知りたい
こんな時、みなさんならどうやって未上場会社の売上高や財務状況を調べますか?
金融機関に勤めている人にとっては、もしかしたら比較的当たり前の方法、内容かもしれません。
ですが世の中的にはあまり知られていない方法だと思いますので、今日は私がその方法についてご紹介します。
この方法を知っているだけで社会人スキルが一つ増えますので、ぜひ覚えておきましょう。
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- 仕事で未上場会社の財務状況を調べる必要がある人
- 就職先、転職先の候補となった未上場ベンチャー企業の財務状況を知りたい人
- 金融機関に勤めたいと考えている人
- ビジネススキルを高めたい人
この記事の目次
結論:未上場会社の財務内容を調べる方法
早速その方法を以下に示していきたいと思います。
上場企業であれば EDINET で有価証券報告書を検索するがセオリーなのですが、未上場会社となるとそうもいきません。
ということで、私が紹介する未上場会社の財務内容を調べる方法は以下の通り。
- 企業のHPを調べる
- 帝国データバンク『TDB企業サーチ』で調べる
- 会社四季報 未上場会社版で調べる
- 企業本体、経営者(層)アカウントのTwitter、noteなどのSNSを調べる
- 転職サイト掲載の企業情報を調べる
- インターネット記事から調べる
それぞれの項目について、順に説明していきます。
企業のHPを調べる
これは言わずもがな、ですね。
未上場会社であっても、簡単な売上高推移や財務内容については掲載している場 合があります。
HP上で掲載されているとしたら「企業情報」「情報公開」「ABOUT」などがよくあるパターンでしょうか。
これらは公開情報ですので、プライベートでない仕事上の調査の場合、この情報をを見落としてしまうと話にならないと思われてしまい、信用や評価を落としてしまいかねません。
まずは企業のHPを隅から隅までチェックしましょう。
帝国データバンク『TDB企業サーチ』で調べる

この方法、金融機関に勤めている人にとっては馴染みがあるかもしれませんが、意外と一般には知られていない方法です。
これを知っておくと便利ですよ!
株式会社帝国データバンクが所有する企業の信用調査データを、一般個人であっても500円で取得することができます。
帝国データバンクが所有している企業情報であれば、直近2期分の業績データが手に入ります。
帝国データバンク『TDB企業サーチ』の詳しい利用方法はこちらをご参照ください↓
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会社四季報 未上場会社版で調べる
こちらも金融機関にお勤めの方や投資に興味がある方は、馴染みが深いのではないでしょうか。
会社四季報の「未上場会社版」です。

未上場企業の情報を入手できる唯一の会社情報誌、ということで未上場企業約13,000社の情報が収録されています。
毎年9月〜10月にかけて最新版が発刊されますので、日常的に業務で使用するということでない限り、個人的な調べ物レベルであれば、図書館や書店での立ち読みで済むかもしれません。
なお、目的の企業が掲載されていない可能性も十分ありますので、購入前にしっかり確認しましょう。
値段も4300円とそこそこしますので。
知りたい会社が1社だけとかだと、ちょいお値段高めですね。
企業本体、経営者(層)アカウントのTwitter、noteなどのSNSを調べる
こちらも重要な方法になりつつありますね。
特に最近は採用活動やブランディングの一環として、TwitterやnoteなどのSNSで、日々の業務内容や社内情報を公開しています。
従業員がアカウント名で企業名を公表している事例もちらほら。
特にHR系に多い印象。。
私個人としては、情報漏洩リスクや、企業イメージ棄損のリスクを考えると戦略的には諸刃な印象も受けなくもないですが、、
ただ情報取得したい側からすると有効な情報取得ツールであることに変わりありません。
そこからマイナス情報が得られれば、それはこちらにとっては有益です。
なお、企業の公式アカウントよりも、経営層による個人アカウントでタメになる情報が掲載されていることもあります。
必ず検索してチェックしておきましょう。
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転職サイト掲載の企業情報を調べる
上記SNSと少し似たり寄ったりな部分もありますが、公式HPには掲載ない情報で、転職サイトの企業情報には詳しく記載されている、なんてことも多くあります。
掲載企業からすると、自社の採用にプラスになる情報を掲載することが目的です。
そのため、例えば
・○期連続黒字達成
・自社が考える競合情報
・ビジネス受賞歴
などの情報が掲載されている可能性があります。
そこに掲載されている情報をフックにさらに検索をかけていくと、通常では辿り着けなかった財務情報に辿り着けることも。
意外と盲点となる情報源です。
インターネット掲載記事を調べる
最後はもう、企業名でひたすらGoogle検索です。
知りたい対象企業が、技術や商品で過去に話題になっている場合、インタビュー記事や、場合によっては当時の関連動画が残っていたりします。
その中には企業の変遷や、記事文末には企業の簡単な紹介文とともに業績などが掲載されていることもあります。
せめてGoogle検索で追えるくらいの記事はチェックしておきましょう。
以上となります。
いかがでしたでしょうか。
もちろん、調べた上で情報が出てこないという限界はあります。
しかしここまでやっておくと「これ以上は調べても無駄」という自信と根拠にも繋がります。
これら一連のスキルは、覚えておいて損はありません。
ぜひ有効に活用しましょう。
それではまた。
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