【親子で一緒にMTG 】小学生の子どもがマジックザギャザリングにハマったので世の親御さんへ情報共有

みなさん、こんにちは。
今日は「子どもと一緒にマジックザギャザリング(以下「マジック」)をプレイしたい!」と考えている親御さん向けの記事です。
子どもと一緒にプレイしたいけど、まだちょっと早いかな?
ルールが難しいから正しく教えられる自信がない。。
他のカードゲームと比べてマジックが子どもにおすすめの理由ってある?
OK、我が家の事例をご紹介しますね!
最近、我が家の子どもたちもマジックに本格的にハマりだしています。
そこで今日は、我が家の子ども達がマジックをどういう風に楽しんでいるか、また親の私から見た、子どもにマジックをおすすめできる点、これらについて情報共有したいと思います。
【親子で一緒にMTG 】小学生の子どもがマジックザギャザリングにハマったので世の親御さんへ情報共有
- 子どもとマジックを始めるにあたって用意するものがわかる
- 子どもにマジックのルールを教える際に必要なこと、大事なことがわかる
- カジュアルに子どもたちとマジックを楽しむオリジナルルールがわかる
- 子どもがマジックに触れることで生まれる良い効果がわかる
この記事の目次
子どもとマジックを始めるにあたって用意するもの

子どもとマジックを始めるにあたっては、まずはみなさん、是非「ウェルカムデッキ」を用意してみてください。
ウェルカムデッキ?
「ウェルカムデッキ」とは何か、我が家のエピソードおり交ぜてご説明します!
まずはそもそも、我が家の子どもたちがマジックにハマったきっかけからお話したいと思います。
きっかけは、テレビを見ていたらマジックの話題が出てきたので、押し入れから自分の古いマジックのカードを引っ張り出してきたことからスタートしました。
この時すでに、長男(小学校高学年)も次男(小学校低学年)もデュエルマスターズやポケモンカードゲームに触れていたため、一目見ただけで、これがトレーディングカードゲームであることは理解していました。
そこで、私は簡単に、
- マジック:ザ・ギャザリングという世界で最初に生まれた対戦型トレーディングカードゲーム
- 「遊戯王」も「デュエマ」も「ポケカ」も全てルーツはこれ
という雑な説明をしたところ、長男次男ともに「やってみたい」ということに。
しかし、ここで私は困りました。
子どもたちが丁度いい具合に遊べるように、私の古いカードを使ってデッキを組む自信はないし、何より適当に組んだデッキで、子どもたちにマジックの楽しさが伝わらないのは嫌だな、と思ったからです。
さてどうしようと、Google検索したところ、なんと「マジック:ザ・ギャザリング」シリーズは今も続いていることが判明。
そして公式サイトを見ていくと、なんと入門者用に「ウェルカムデッキ」というものが、認定店舗で無料配布しているではありませんか!
すごいぞマジックザギャザリング!
自宅から近い取扱店舗に電話確認したところ、数は少ないけれど在庫ありとのことで、子どもたちと早速向かいました。
「ウェルカムデッキ」の詳細については以下の記事でご紹介していますので是非こちらも読んでみてください!
《 あわせて読みたい》
【MTG 】マジック:ザ・ギャザリング初心者は無料の「ウェルカムデッキ」を貰ってこよう!【子どもにもおすすめ】
各マナ毎の特徴がわかりやすく出ていて、デッキのテーマも主張が強すぎず、導入に丁度良い「ウェルカムデッキ」、これが重要です。
親世代、例えば私が持っているようなデッキは、すでに作り込まれていてテーマ性が強すぎたり、構築されたコンボなどにより、逆に汎用性に乏しく、初めて触れる人の導入には向かないと考えました。
なので、最初は平凡な入門キットを使って、ルール把握含めてスタートした方が子どもに取っては良いだろう、というのが私の感覚です。
親の持っている古いカードは、ウェルカムデッキで物足りなくなった時のデッキ改造に使う楽しみとして残しておきました。
これから子どもと一緒にマジックを始めたいと考えいている親御さんは、「ウェルカムデッキ」をお子さんと一緒に店舗でもらうところからスタートしてみると良いと思います。
色々教えてたい気持ちは抑えて、まずは自分が持っている古いカードは一旦置いておきましょう。
子どもにマジックのルールを教える際に大事なこと

これはズバリ、最初から全てを教えようとしないこと、これに尽きます。
マジックはその歴史が長い分、追加ルールやシステムも多岐に渡り、ルールを追いかけること自体が難解に思われがちな理由だと私は感じています。
対象年齢13歳以上、難解であることは事実です。そこが醍醐味でもあるのですが。
私自身も、20年数年ぶりの復帰ということで、ほぼ初心に帰るつもりで気持ち新たにスタートしました。
「接死」?「威迫」?「絆魂」?「瞬速」?なにこれ知らない!こわい!シャドーとかインタラプトとかもう無いの⁉︎
親の私がそんな状態なので、子どもと一緒に公式サイトのルール説明を参照しながら「この場合はどうなるんだろ?」と毎回確認しながら進めています。
そんな我が家の状況において、唯一子どもと徹底したルールといえば以下の通り。
- フェーズをしっかり声に出す(「アンタップします」「ドローします」「戦闘前メインフェイズ移行します」「戦闘フェイズ移行します」「ターンエンドです」などなど)
- カード記載の能力を、声に出して相手にわかるように読む
- 攻撃に際して、攻撃プレーヤーは相手を指定できない(攻撃は相手プレーヤーめがけていく)を徹底
- そして、ブロック側プレーヤーが、ブロックするか攻撃を通すか(クリーチャー指定含め)選択できる、を徹底
マジックは進行がいくつかのフェーズを経て進んでいきますので、しっかりと声に出して遊ぶようにしています。
なぜならマジックでは、各種呪文や能力の発動タイミングがそれぞれ細かく決まっているため、子ども自身が、「今がどのフェーズにあるのか」「今できることは何か」を声に出してお互いに理解することが重要です。
我が家は小学校高学年と低学年の兄弟でプレイしていますが、特に弟の方が、声を出して確認することで、彼の頭の中の理解を補助してくれているようです。
また、カード能力についてもしっかり声に出して読むことにしています。
マジックのカード、いつの頃からか「カード名」それ自体には“ふりがな”がつくようになったみたいですが、カードの能力に“ふりがな”はありません。

相手の知らないカードの場合、その能力をちゃんと伝える、ということももちろんですが、まずは何より子ども自身が読めるようになる必要があります。
そして例え複雑な能力、文章が長くても、一つずつ声に出して効果を処理していく過程が大事だなと、遊びながら感じています。

なお、小学校低学年で漢字が読めない問題については、やっているうちに、カード毎の能力を覚えていきます。
特に我が家の弟の方は字面で理解しているようです。
例え「警戒」が読めなくても、この文字を見ると「攻撃してもタップしないやつ」と覚えます。
このあたりについては、成長とともに「警戒」という言葉自体の意味(例:攻撃してもタップしないからブロックにも参加できて用心深いやつ、的な)を理解し始める年齢になると、また違ってくるんだろうな、と思います。
ちなみに、我が家の子どもたちは、マジックを始める前から、すでに他のカードゲーム、例えばデュエルマスターズやポケモンカードに触れていましたので、そっちで覚えているルールをマジックに変換している部分が多くあります。
そのため、本当にものすごいスピードで、あっという間にある程度のルールは把握してしまいました。
改めて子どもの理解力に驚かされます。
余談ですが、マジックの戦闘における「攻撃側が相手クリーチャーを指定できない」は、他のカードゲームと比べて特殊かもしれません。我が家の子どもたちも最初戸惑っていました。
ここまで書いてきたことを含め、私が最初にマジックのルール把握におすすめだと感じたのは、マジック:ザ・ギャザリングの公式サイトです。

最初のうちは、プレイする横にノートPCを開いておき、フェーズの流れを確認したり、能力の効果がわからない時は、その都度調べながらプレイしました。
加えて最近は、マジック:ザ・ギャザリング公式YouTubeチャンネルでの「スクール・オブ・マジック」もおすすめです。
「ウェルカムデッキ」を軸に、マジック初心者がマジック先輩から、基本ルールを教えてもらいながら「とりあえずやってみよう!」という緩い雰囲気が、我が家の子どもたちに大変ヒット。
新しい動画が公開されるたび、子どもたちと一緒に楽しく観ています。
繰り返しになりますが、全てを一度に教えようとしない、ウェルカムデッキなどの基本セットから楽しんで始める、ことが重要と感じます。
我が家の遊び方、オリジナル多人数戦ルール

我が家では長男、次男、私の3人による多人数戦でよく遊びます。
正式には多人数戦においても公式ルールがあるようですが、我が家では単純に2人でやる通常ルールを3人でやっているだけです。
ハウスルール はみんなが納得していて楽しければOK。
マジックはどんなアレンジや遊び方をしても楽しめる、そこがすごいところでもあります。
あえてルールを敷くとすれば、
-
攻撃に際しては同時宣言する:長男「クリーチャーAは父に、クリーチャーBは弟に攻撃!」はOK
- 弟が父に攻撃→父ブロックしない宣言→兄「彼方からの雄叫び」で弟クリーチャーを強化→父ライフ0で敗北、もOK
-
場にクリーチャーが、兄2体、弟2体、父1体いる状況で、父が「集い」を自分対象に唱えたら父は10点(2点×5体)ライフ回復

という、何でもありの乱打戦、という感じです。
気持ち的には各自が1対2で戦っている気持ちになります。
そしてテンポよくサクッと終わるのも良い笑
マジックにハマる子どもたちを見て良かったな、と思うこと

我が家の子どもたちがマジックをプレイする姿を見ていて、これは教育的にもありなんじゃないのか、と感じました。
- 難解な文章も根気よく読んで理解する
- 難しい漢字も読めるようになる
- ルールを徹底するようになる
- アートなイラストに触れる
- わからないことは自ら調べるようになる
- マナコストと効果のバランスを計算して改善、試行錯誤する
- コンボを考えるようになる
文章を読んで理解できるようになる、漢字も自然と読めるようになる、ルールを守る意識、といったあたりはここまで書いてきた通りです。
それ以外にも、洗練されたアートに触れる、という点は大きいと感じています。
昔ほどグロさ全開、というものは減っている気がします。
土地カードだけ見てもおしゃれで美しい。
また、マナコストの計算やコンボを考える試行錯誤について、すでに長男の方は私の古いカード群やら最近買ったパックやらから何個もデッキを作って、1人でそのデッキ同士を戦わせてテスト対戦しています。
本人は「調整」とかそれらしいことを言っています。私自身は、1人対戦なんてしたことありません。。子どもののめり込む力ってすごい。
いかがでしたでしょうか。
今日は「子どもと一緒にマジックザギャザリングをプレイしたい!」と考えている親御さん向けに、我が家の子ども達の事例を情報共有という形でご紹介してきました。
マジックの対象年齢は13歳以上ではありますが、我が家の次男は7歳からスタートしました。
秘訣はカジュアルに!楽しく!始めること。
まずは「ウェルカムデッキ」から、子どもたちが「これ楽しい!」と思える導入を用意してみてください。
それでは。