やばい会社・ブラック企業を見分けるポイント15選。こんなベンチャー企業は要注意!就職・転職で後悔しないために。
今日は、ベンチャー企業への就職、転職を考えている人に向けて、やばいベンチャー企業の見分け方についてご紹介します。
大手企業や上場企業に比べて情報が少なくて。。
調べたてみようにも、何から調べれば良いのかわからない。
転職サイトに書いてある内容や面接で聞こえてくる話は良く聞こえるものばかり。。
本当に信じて良いのかな。
私の経験談含め、可能な限りのチェックポイントをお伝えします!
ベンチャー企業への就職、転職について、みなさんの不安と覚悟は、並大抵のものではないと思います。
私自身、ベンチャー企業への転職活動を行い、実際に働いてきた経験があります。
その経験踏まえて、こんなベンチャーは地雷の可能性がある、という危険を察知する予兆やポイントについて、事前に調べる方法、見分け方をご紹介したいと思います。
やばい会社・ブラック企業を見分けるポイント15選。こんなベンチャー企業は要注意!就職・転職で後悔しないために。
- 就職、転職前にしっかり相手先企業のことを理解できる
- その企業に勤めることで、自分のやりたいこと、めざす姿が叶えられるかどうかがわかる
- その企業が地雷かどうかがわかる
- 失敗する確率、後悔する確率を減らすことができる
こんなベンチャー企業は要注意!危険を見分けるポイント15選
夫婦経営
例えば、夫が社長で、奥さんの家系が太く資金の出し手になっているパターン。
こういった場合、社会経験のない奥さんであっても、資金の出し手であるが故に、経営に口を挟んでいることがままあります。
やたら現実味のない社会貢献をうたったり、それを無理くり経営方針に盛り込まないといけない、というような事態に陥っている会社があります。
地雷ですので全力で回避しましょう。
完全自己資本
経営層の自己資金のみで運営していて、外部からの投資や借入を全く受け入れていない場合(これはこれですごいことなのですが)、めちゃくちゃお金にシビアな場合があります。
お金にシビア自体は良いことですが、守銭奴となっているような行き過ぎた場合もあります。
地雷の可能性がありますので、注意しましょう。
「VCから投資の話は多数あるが断っている」とか言う
上記の完全自己資本と絡んで、「投資を受けるチャンスや機会はなかったのか」とこちらが質問すると「口出しされるのが嫌で断り続けている」と、社長が豪語しているような企業。
地雷です、回避しましょう。
登記簿謄本を見たら、関係ない事業が書いてある
例えば、IT関係の企業のはずなのに、登記簿謄本を見てみたら「絵画の販売」が書いてある。
同族経営感が色濃く出ています、回避しましょう。
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創業から10年近く経過しているが「ベンチャー」を名乗っている
もはやこれまでのやり方に慣れきってしまっていて、ベンチャーの醍醐味、うまみを経験できる可能性は少ないでしょう。
あなたの転職の目的を達成できる見込みは少ないはず、避けましょう。
売上高1000万台で社員数2ケタ
その企業のサービスが、例えば業界ニュースで取り上げられたり、注目のベンチャーと話題になったり、という事例は多くあります。
ですが、実際の会社の財務内容を見てみると、その話題のサービスが売上を作っているわけではない、というパターンはよくあります。
私が過去に調べた事例で、これまでにない先進的なサービスが話題となり業界紙などで取り上げられていたベンチャー企業があります。
しかし帝国データバンクの情報を見てみると、従業員が10数名で直近の売上高1000万円台という内容に驚いた記憶があります。
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サービスの先進性が話題になると、ものすごい企業だ!と思ってしまいますが、実はそのサービスがまだ売上に結びついていない、という事例は多くあります。
もちろん、そのサービスが今後収益につながる期待はありますので、自分の期待することとマッチするか、見極めましょう。
社会保険未加入(違法です)
まず前提として、社会保険未加入、こちらは事業法人であれば違法ですし、個人事業主であっても一定の条件を満たさない限り、法律で加入が義務付けられています。
【参考記事】
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予想ですが、こういう会社は大手の転職サイトに加入できないのではないかと思います。
福利厚生とあわせ、明記がありますよね。
ですので、大手以外の転職エージェント、また知人経由のリファラル採用などの 場合、確認が必要です。
社会保険は、法律で加入が義務付けられている当たり前の内容ですが、企業のクチコミサイトなどを見てみると、意外と「保険証はもらえません」などの社会保険未加入の話が書いてあります。
言及、明記がない場合は必ず確認するようにしましょう。
未加入のことについて質問すると「従業員も増えてきたのでそろそろ考えないといけない」などと言っている場合、地雷です!
断言しますが、一事が万事、全てがうまくいっていない会社です。
全力で回避しましょう。
メールの返信が遅い
採用面接段階で経営層とメールをやりとりする場合、先方からのリアクションが遅い場合。
こちらの転職検討がいかに真剣であっても、それに対しての想像力がない、ということです。
地雷です、避けましょう。
メール返信の時間帯が24時〜早朝5時の間
想像力の働かない相手です。
避けましょう。
メールの内容がポエム
入社後も苦労します。
もし自分の感性とマッチする場合は良いかもしれません。
しかし、そうでない場合はきついと思います。
避けましょう。
メールでのコミュニケーションが難しい
上記同様に地雷です、入社後も苦労するハメにあいます。
メールに誤字脱字が多い
誤字脱字は、時と場合において、大きな問題にならない場合もあるかもしれません。
しかし、チェック機能が甘い風土、体制にストレスを感じる方にとっては、これは入社後に大きくストレスを感じる要因です。
また、採用場面で、その程度のことを徹底できない企業レベルです。
ベンチャーだからスピード優先で誤字脱字OKなどという世界線はどこにも存在しません。
地雷ですので全力で避けましょう。
事務作業に弱そうな印象がある
入社する前の、極めてわずかなやりとりの中において「この会社大丈夫かな?」と思う瞬間が仮にあったとすれば、その直感は必ず当たっています。
入社後に苦労することになるので、避けましょう。
地雷です。
「上場を考えている」とか言う
上記で書いてきたような状況の会社にあるにもかかわらず、一方でやたら「上場を考えている」と社長や経営層が豪語する企業。
その企業の現状と、めざす場所、規模感の乖離が、外から見て激しいと感じるようであれば、その感覚は正しいです。
具体的に上場準備に向けたスケジュールも引いていないような段階で、通常普通その発言はしません。
地雷ですので、やめておきましょう。
こちらの質問に対して「ベンチャーだから」と、求めている回答が出てこない
まずはコミュニケーションに難あり、ということと、あとはこちらの質問の意図するところが、先方にとって都合が良くないものである場合、「うちはベンチャーだから」という言葉が返ってきます。
例えば就業時間や休日勤務、平均残業時間について、あくまで入社に際しての条件面の確認の意図でこちらがしている質問について、「ベンチャーなので特に決まりはない」というような企業。
嘘のような話ですが、実際にこういった企業も存在します。
私は言われたことがあります笑
なお、こういった回答がきている(質問をしている)時点で、先方の感覚からすると「こいつめんどくさいな」と思われていて、不採用の可能性があります。
万が一、進みそうであれば、全力で避けましょう。
地雷です。
まとめ:ベンチャーといっても有象無象の玉石混交。事前の下調べを徹底することが重要
以上、少し極端な例も含めて、注意すべきベンチャー企業、危ない企業を見分けるポイントについて紹介していきました。
実際に私が転職活動中に経験したもの、また実際に転職して「あーやっぱりそうだったか」と感じたもの、全て実際にあった話として記載しています。
そんなバカな、と思わないでください。
これは1社に限った特殊な話ではなく、私が転職活動中に見てきた複数社の話です。
もちろん、ベンチャー企業といってもピンキリです。
創業間もなくとも体制が整っている企業、まだ整っていなくても整えようという意識のある企業、ここに書いてきたように全く組織の体をなしていないもの、これらが入り乱れて多数存在します。
昨今、ベンチャー企業の良し悪しが語られる際、これら有象無象、玉石混合が一括りにされて語られている気がします。
ベンチャーかどうか関係なく、ただのブラック企業だよね、という事例も多いです。
ベンチャー企業は、大手企業・上場企業に比べ公開されている情報が少ない、という点をしっかり理解しておきましょう。
その上で、ベンチャー企業への就職、転職を考える際は、事前の下調べ、準備、検討をしっかりと行ってください。
それでは。